tamutenの日記

塾講師はやめました。今はプログラマーやってます。

現役塾講師が教える!「自分に合った」参考書の選び方

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参考書の選び方について話そう。

簡単である。
アマゾンのレビューなども参考にすべきであるが、
一番大事なのは、

自分が読めるか、

ということである。

続けられるかということだ。

だから、絶対本屋に寄って自分の目で確かめてほしいし、そこでの印象、「これなら最後まで読めそう」、というのを選ぶのである。

たとえば、国語の参考書を選ぶなら、パッと読んで、説明が理解できるものを選ぶ。

 僕が今選ぶならこれだ。一番スッと読めそうだったから。

出口汪 現代文講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ)

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英語の問題集は、パッと読んで意味がわかるものを選ぶ。とても重要だ。

単語帳は英文を読むのが苦手なら、「ターゲット」のような、単語しか書いてない単語帳を選ぶ。文を読むのがある程度得意で、文を読みながら単語を同時に覚えたいというなら、速読英単語や長文問題集を選べばいい。

 

 

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速読英単語1必修編[改訂第6版]

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勉強は続けることが大事なのだから、身分不相応に難しいものを選んでもいつかパンクする。

簡単なものでも、毎日やって、勉強の習慣をつけることが大事だ。

名著と呼ばれているものや、ベストセラーはそれだけ多くの人が「自分にも読める!」と思えたものなのだから、選択肢に入れる価値はある。

だが、絶対に自分の目で確かめてほしい。

自分に合ったものを見つけることが、一番大事なのだ。