tamutenの日記

塾講師はやめました。今はプログラマーやってます。

クズ慶應生、2年目の就職活動

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こんにちは、netuです。

 

クズ慶應生、一年目の就活

の続きです。

 

世間的に優秀だと思われている、

慶應大学に通っている人間でも、

僕のように中身がスカスカのまま、

就職活動に臨んでは、玉砕する。

ということがわかっていただけたかと、

思います。

 

というわけで、

前回の話の続きです。

 

たいした内定を取ることもなく、

なし崩し的に留年した僕は、

2年目の就職活動に挑みました。

「今度こそ、大手の有名企業に受かってやる!」

そんな気持ちでした。

 

でも、結局やったのは、

ESをテキトーに書いて、

企業に出しまくるだけ。

去年から何も学習していません。

去年と違って、

説明会とOB訪問には

行きまくりましたが。

その程度です。

結局、就活が面倒くさかったんです。

 

経済全体や、業界全体を

俯瞰して見るという視点が欠けていましたし、

そんな程度では、

OB訪問でもたいしたことは

質問できませんでした。

 

しかも、

余裕をこきすぎて、

企業を説明会や、そこで出会った社員の印象だけで

選り好みしていました。

 

どんな仕事をするのか?

どんなことが大変なのか?

どんな相手と仕事をするのか?

そんな視点は、ありませんでした。

そんなこんなで、

選り好みしまくって

せっかく時間をかけて説明会に行っても

応募せず、

「お、ここはいい感じだ!社長もカッコいいし!」

とか、

「ここは、ちょっとなあ。。。」

とか

表面的な印象だけで、

判断していました。

そんな感じだったので、

説明会に行っただけで

満足し、

それ以上、企業を分析することを

怠っていました。

業界研究本も買いましたが、

パラパラとナナメ読みしただけでした。

(今はこれでもよかったかなと思ってます。

印象や感覚で決めるのも大事なのではないでしょうか。2016年3月12日追記)

 

そんなこんなで、

大手は、ほぼ去年と同じでした。

1次面接で次々と敗退しました。

しかも、

午前中の説明会を

寝坊して欠席するという事態が

頻発しましたw

この辺は、1年目にもましてクズでした。

 

このころ、堀江貴文さんの書籍を読みました。

それを見て、

「いいなあ、こんな自分に正直な生き方して、楽しそうだなあ。」と思いました。

それ以来、堀江さんのファンになり、

堀江さんのアップしている動画を見まくって、

書籍も購入して、

メルマガにも登録して、

思考をトレースしまくりました。

 

そして、「起業したい」「お金持ちになりたい」が僕の夢になりました。

それしか思いがなかったので、面接で言いまくっていました。

 

そうすると、ほとんどの企業で落とされましたが、

僕を気に入ってくれる企業も現れてきました。

ベンチャー企業がほとんどでした。

 

ハングリー精神を持った人間を求めていたのでしょう。

最終的には、

納得のいった、不動産会社に

入社を決めました。

 

今回は、僕の就活2年目の話でした。

 

 

今日はこの辺で失礼しますー。