コンプレックスはカミングアウトしたほうが楽だと、童貞の俺が力説してみる
童貞をカミングアウトできなくてその場所に居づらかった。そんな経験はないでしょうか?
今では、
「今までで彼女はいたことある?」
って聞かれたら、
「ああ、童貞ですよ。」
と自然に返すことができるようになりましたが、
そんな僕もかつては、童貞をカミングアウトできない、そんな悩みを抱えた人間でした。
大した人間でもないのにプライドが高い。そして、当時は地味だった今までの生活を変えて、イケイケになりたいと思っていました。
モテない自分を否定して、イケイケになることだけに全力を尽くしました。
居酒屋で働いてたときの苦しみ。
居酒屋で働いているような人たちが、イケてるだろうと当時は思っていたので、居酒屋でバイトしていたときのこと。
狭い人間関係だったため、すぐに「彼女いるの?」とか、そういう話になりがちでした。
もちろん童貞なので、彼女はいませんでした。
なので、「いない」と答えていましたが、
それ以上は聞かないでくれ!という気持ちでした。
でも、一緒に飲みに行った時なんかに聞かれるわけです。
「前の彼女とはいつ別れたの?」
「どんな子だったの?」
「どっちから告白したの?」
質問のオンパレード。
「前の彼女の写真見せてよ!」
そんなの本当は居ねーんだよ!童貞なんだよ。けど、今更全部嘘だったなんて言えない。
仕方ないから、
高校のとき、受験で忙しくなって別れた。
とか、
「写真は前のケータイにあってさ、今はないんだよね!」
とか答えてました。
結局、そのバイト先には馴染めず、体調を崩したのをきっかけに辞めました。
そのような苦しみでした。
どうやって苦しみを克服したか?
さて、そのような苦しみをどのように克服したのか?
童貞というコンプレックスを力にナンパに励み、童貞脱出する手も1つの手です。
僕も実際、ずっとそうやって頑張ろうと思って、ストリートナンパに励んだりしてきたのです。
でもちょっと、ナンパは僕にとっては辛かった。
それに、結果が出なければ、いつまで経ってもコンプレックスを克服できません。
だから、考え方を変えることにしました。
モテない自分を受け入れる、童貞の自分を受け入れる。
その上で、自分のやりたいことをする。
モテない自分を楽しむ。
そう考え方を変えるようにしてからは、自分を周りと比べることもなく、楽しく生きることができています。
童貞?そのうち克服できるだろ。って。
カミングアウトの練習台としてブログをオススメする
あとは、ただ、勇気を出すだけなんです。
カミングアウトするだけなんです。
童貞だからといって別にそこまでバカにされたりしません。あー、そうなんだ。くらいのものです。
たしかに、対面でいきなりカミングアウトするのは辛いかもしれません。
だから、まず、ブログなんかに書いて、カミングアウトしてみる。
そういった段階を踏むのが良い作戦なのではないかと思っています。
とにかく、自分に正直に生きたほうが確実に楽しいと思います。
自分を受け入れましょう。ありのままの自分を楽しみましょう。