つらいことに耐えようとするな、徹底的に逃げろ
日本人の、『我慢が美徳』みたいな文化は、即刻消し去るべきだ。
テレビでは、日本が敗戦したときの、『玉音放送』も
「耐えがたきを耐え、忍び難きをしのび~」
しか、紹介されない。それ以外を聞いた覚えがない。
(NHKだけかもしれないが。我が家はNHKばかり見る、というか、母が民放が嫌いなのだ。)
そういうところで、NHKは政府に代わって、大衆を洗脳してくるのだ。
NHKの予算は国会によって決まってくる。政府の言うことを聞くのはこのためだ。
耐えて学校に行け。いやでも我慢しろ。そしたら良いことがある。
会社も我慢だ。サラリーマンとして、額に汗して苦労して働くことが美徳だ。
みたいな洗脳をしてくる。最悪だ。
そもそもなぜサラリーマンになるように洗脳するのかというと、
確実に、税金が採れるからである。
お金に詳しい経営者が増えると上手く節税されて税金が取れなくなってしまうのだ。
だから、文部科学省の教育課程には金融教育はない。
でも、資本主義なんだからちゃんとお金の教育をしなきゃ。
日本の国際競争力は下がるだけですよ。
シンガポールとかだったら金融教育バリバリしてますよ。
だから、シンガポールは今や一人当たりGDPであれば余裕で日本を抜いている。
めちゃくちゃ豊かなイメージあるでしょ。シンガポールって。
シンガポールで暮らしたい。将来は。
っていうか、日本の一人当たりGDPって世界で何位か知ってます?
27位ですよ。27位。日本なんてもうこれから落ちぶれていくしかないのです。
人口も減ってくしね。
まあ、政府には期待しないほうがいい。
そんなことより世界に目を向けて、自分が何をしたいのか、
どうやって世界で生き抜いていくのか考えた方がいいと思う。
環境を変化させるのは簡単ではない。
であれば、今いる場所を変えればいい。それだけのことだ。
我慢するな。つらいことからは全力で逃げろ。
話がそれました。
そんな感じで、学校教育にはまるで兵隊を訓練するような、
我慢すること、耐えることをよしとする風潮があります。
授業で寝てたらたたき起こされる、
嫌でも学校行きなさい、みたいな。
嫌なら学校行かなけりゃあいいじゃん。
みんな、「耐え抜けば良いことがある」、みたいなこと考えてますけど。
そんなの、あるわけないじゃないですか。良いことありました?ないでしょ?
今が嫌な状況なら、それを今改善しようとするしかないんですよ。
なのに、「嫌な仕事にも頑張って耐えているから、どこかで誰かが見てくれていて、あとできっと良いことがある」
みたいな、他力本願なところとか、意味が分からない。
楽をすることに全力を注げばいいんですよ。
決して頑張る必要なんかない。頑張っていはいけない。
あえて努力しようと思わなくていい。
成功している人は、努力しているという感覚がないと聞く。
楽しくて楽しくてしょうがないから、どんどんはまっていって、そこに独自性が出てきて、他人と差別化することができる。
そういうものだと思う。
どうしてもいやならやめればいい。逃げればいい。誰も追いかけてこないところまで徹底的に逃げればいい。
逃げて、落ちて、落ちて、どん底まで落ちたときに、見えて来るのものがある。
そのようなことを堀江貴文さんと家入一真さんの著書で読んだことがある。
僕自身も、最後まで逃げ切ると、落ちるところまで落ちると、
なんか覚悟みたいなものができると思っている。
もうこれ以上俺には失うものはない、みたいなものだろうか。
ここからは上昇していくだけだ、と。