tamutenの日記

塾講師はやめました。今はプログラマーやってます。

松井珠理奈(SKE48)論

この記事をシェアする

他のアイドルには特に興味がないのだが、

AKB48をはじめとする、秋元康プロデュースのアイドルグループは割と好きだ。

 

特にAKB48は高校時代から周りでよく話題に上がっており、

大学に入ってからYouTubeで腐るほど見るようになった。

 

好きなメンバーつまり通称押しメンが誰かと言えば、

前田敦子大島優子板野友美篠田麻里子高橋みなみ松井玲奈(以上全員卒業済み)、松井珠理奈(現在はSKEのみ)辺りだろうか。

握手会などは行ったことはないし、ずっと同じ誰かを応援し続けているわけでもない。

 

ほとんどが神7と言われるメンバーだが、

この中では松井珠理奈だけが異彩を放っているだろうか。

f:id:tamuten310:20170101233032j:plain

彼女はSKE48のメンバーとしてデビューし、

弱冠11歳、小学6年生でAKBの10番目のシングル「大声ダイヤモンド」のセンターに抜擢された逸材である。

その後も、SKEで松井玲奈とともにセンターとして双璧を張り続け、

AKBでも中心メンバーとして活躍しつづけた。

 

現在は19歳の女性となり、

AKB選抜総選挙でも直近では指原莉乃に続き2位につけている。

最近では女優業にも力を入れドラマ出演の機会も増えて、

去年のドラマ、「死幣」ではヒロインとして出演するまでになった。

 

 

彼女をYouTubeでよくウォッチしている。

強いてずっと応援しているメンバーといえば、彼女に当たるのだろうか。

 

13-16歳辺りの彼女は天真爛漫の言葉がとても似合う少女で、とにかく明るく、元気で、物怖じしない。

かといって先輩に対して無礼な態度をとることはなく、礼儀を大事にするところもありしっかりしている。

また、ダンスに対してもいつも全力投球、年上ばかりの周囲に良い刺激を与える存在。

おやじギャグや人を笑わせることが好きなムードメーカーであった。

 

松井珠理奈をまとめた動画ではこれをよく見るし、また見られているだろう。


松井珠理奈 13歳の素顔に密着 (前編) SKE48 Matsui Jurina


松井珠理奈 13歳の素顔に密着 (後編) SKE48 Matsui Jurina

 

最近の彼女は大人の色気や落ち着きもみられるようになった。

だが同時に

「若さ」という、

彼女にとって注目されたきっかけ、強みを失いつつあるのは言うまでもない。

もちろん強みがそれだけであったわけがないが、

必要条件であったことは言うまでもないだろう。

彼女には新たなる強みが求められているのである。

 

最近はAKB主要メンバーの卒業や

乃木坂46など、他のグループの台頭などもあって

AKB自体の人気が衰えつつあるが、

彼女や、バラエティーでの地位を確立した指原莉乃はウォッチし続けている。

 

さてこれからの彼女だが、

本人も近年、目標として公言し続けている、選抜総選挙1位はやはり、

指原莉乃という大きな壁が立ちはだかっている。

おそらく、女優業での躍進が当面の課題となるだろう。

彼女自身は熱心な演技を見せてくれるが、

ドラマ自体のヒットが問題ではないか。

ドラマ「死幣」は途中まで見たが脚本が今ひとつ、

また周りの若手俳優、女優の演技に物足りないところがあったのは

残念なところであった。

 

今後の彼女のさらなる活躍を祈るばかりである。